桔梗堂

花鳥風月、夕方幻灯機、射干玉に碧玉… 美しくもダークな、黄泉路の恐るべきネオロマニズム的サアクル、「桔梗堂」 耽美で、ダークで、どこか底知れない闇に連れていかれるような、 懐古、懐かしい日本の昭和に連れて行ってくれるような、そんな闇の人、瀬川なつこが誘う陰翳礼賛の世界へ… 陰翳に酔う、いろはにほへとちりぬるよ、わがよたれぞ、つれならん 創作和風劇の、恒久の久遠の彼方へ。