桔梗堂

逢魔が時の、涼しい風が優しく頬を撫でる。 道端には、彼岸花が夕暮れの太陽に照らされている。 二人の閨の中の色みたいな赤い、赤い、彼岸花の罪深い色。 この世の終わりのような、たそがれどきを、あなたの側に… うちひびく、鼓動と鼓動の音、重なり、もはや、どちらがどちらのものか分からず…ただ、紅く、朱く… うっとりするような仕上がりになりました。 ぜひ、お手元に一つ、ご注文なさって、イベントや、お出かけの時、 さりげなく、バッグにつけて、京関者をアピールするのも一つの手。 車に吸盤を付けて、つるさげてみたり、バッグにの中のポーチにおしゃれでつけてみたり、部屋でうっとり眺めてみたり。宝物にしたり… 美麗なイラストが、思い出となって、いつもあなたの慰みになります。